生後間もない赤ちゃんは環境の変化に敏感です。今までママのお腹の中で無重力状態だったのがいきなり重力のかかる環境になり、それだけでも負担がかかります。
環境に適用しようと必死なときなので、なるべく慣れたご自宅の方が赤ちゃんには優しいです。
そして産後ママも身体をできるだけ休める時なので、母子共に負担の少ない自宅環境での撮影がオススメです。

ではオススメの撮影場所についてお話致します。
1番のポイントが「光」です。
光って？と思われる方もおられると思います。お家の中で光がもっとも降り注ぐ場所。
どこだと思いますか？
それは……。窓際です！
撮影の際、窓際の1.5m×1.5mくらいのスペースを確保しましょう。
そして必ず室内灯は消しましょうね♪
自然光と他の光が混じらない方が綺麗に撮影出来ますよ。

撮影の際、光の向きが重要です。オススメの向きは下記になります。
①サイド光
②逆光
サイド光は、上記写真になります。撮影の際、一般的に多い光の向きになります。
お子様がむきぐせがある場合は、むきぐせの方向に光があるように寝かしてあげてください。
逆光は赤ちゃんの背中や後頭部側に光がくる撮影です。逆光は光に包まれたような柔らかい写真になります。スマホでの撮影の場合、逆光撮影は綺麗に写らない可能性があるので、一眼レフカメラやプロのカメラマンに撮影してもらうのがオススメです。

光の向きをマスターしたら撮影のタイミングを押さえておきましょう！
赤ちゃんのおやすみの時間帯を狙って撮影もいいですが、カメラマンがオススメするのは午前中の授乳後です！
午前中の方が赤ちゃんのご機嫌が比較的良いのと、授乳後約30分後が深い睡眠に入りやすいです。
そして太陽の光も柔らかく撮影に向いているのでその時間にトライしてみましょう！

上記の内容はニューボーンフォトに限らず、お子様の成長ごとに使えるポイントなので覚えていただけたら嬉しいです♪
セルフフォトで我が子の素敵な写真をたくさん残してくださいね♪